10/13(日)、伊藤園の皆さんによる北海道遺産・旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群(上士幌町)でのボランティア活動が行われました。これは「お茶で北海道を美しく」キャンペーンの一環として各地の北海道遺産所在地で行われているもので、浜中町(霧多布湿原)、積丹町(積丹半島と神威岬)、に次ぐ開催となりました。
今回の活動内容は旧国鉄士幌線の散策路にある倒木を除去するというもの。帯広をはじめ、釧路、北見など道東の各地から集まった伊藤園の社員およびご家族約40名が、散策路上にある倒木の撤去作業を行いました。
今回、ガイドを務めていただいたNPOひがし大雪アーチ橋友の会の角田さん。
当日はあいにくの雨模様でしたが、小さなお子さんも一生懸命作業を頑張ってくれました。
アーチ橋梁群のある糠平周辺では紅葉もだいぶ進んでおり、アーチ橋と紅葉の見事な景観も楽しむことができました。
作業が終了して、昼食をとった後は糠平源泉郷の鉄道資料館へ。今年のキャンペーンで伊藤園さんから頂いたご寄付により植樹された桜の木の前で集合写真を撮りました。
その後、NPOの皆さんが中心となって運行している「トロッコ列車」に乗車しました。大人でも童心に帰って楽しんだ方も。
あいにくの悪天候になってしまいましたが、今年もこのような形で各地からお集まりいただき、ボランティア活動を実施していただいた伊藤園の皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!そして、お忙しい中準備をしていただいたアーチ橋友の会の皆様、どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。