北海道遺産構想については、平成9年4月、北海道知事(当時)が「北の世界遺産構想」を提唱して以来、道庁内にプロジェクトチームや民間有識者による委員会が設置され、構想の具体化に向けた検討や遺産候補の掘り起こしキャンペーン、構想をPRするためのフォーラムなどを実施しました。そして、平成13年に北海道遺産構想を中心的に担う民間組織として「北海道遺産構想推進協議会」が設立されました。
以来、協議会では、北海道遺産の選定、北海道遺産構想の普及・啓発、地域が行う保全・活用の取り組みへの支援などの事業を行ってきました。
平成13年10月に第1回の北海道遺産を決定・公表し、平成14年度はPRのための様々な事業を行ってきました。そして、平成15年6月から第2回目の北海道遺産の選定を開始し、平成16年10月に第2回選定分27件が決定・公表されています。
平成20年12月にNPO法人格を取得、平成21年4月から「特定非営利活動法人北海道遺産協議会」として新たな体制で活動を行っています。
平成30年11月1日に第3回選定分15件、そして、令和4年10月13日に第4回選定分6件と名称変更1件が決定・公表され、北海道遺産は総計74件となりました。
小玉 俊宏 (北洋銀行経営企画部 常務執行役員 統括審議役)
山重 明 (株式会社ノーザンクロス 代表取締役)
池ノ上 真一(北海商科大学商学部観光産業学科 教授・博士(観光学))
伊藤 博之 (クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 代表取締役)
植村 真美 (炭鉱の記憶推進事業団 副理事長)
戎谷 侑男 (北海道中央バス株式会社観光事業推進本部 副本部長 兼シィービーツアーズカンパニー ディレクター)
甲谷 恵 (公益社団法人北海道交通安全推進委員会 筆頭副会長兼事務局長)
佐々木 晃一(イオン北海道株式会社営業本部エリア推進部 特命部長)
田代 亜紀子(北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院 准教授)
谷 一之 (公益財団法人はまなす財団 専務理事)
山田 大隆 (北海道産業考古学会 会長)
平成20年度事業報告 (PDF書類/4799KB/23ページ)
平成20年度収支決算予算(北海道遺産構想推進協議会) (PDF書類/99KB/1ページ)
平成20年度収支決算(NPO法人北海道遺産協議会) (PDF書類/70KB/1ページ)
※平成20年度にNPOを発足したため、任意団体とNPOの決算書があります
定款 (PDF書類/166KB/8ページ)