各地の北海道遺産

北海道大学札幌農学校第2農場


札幌市

クラークの意思が宿る
近代農業モデル施設

「札幌農学校第2農場」は、クラーク博士の大農構想により、1877(明治10)年に建築した模範家畜房(モデルバーン)や穀物庫(コーンバーン)をはじめとするわが国最古の洋式農業建築群を揃えており、ここから日本の畑作・酪農の技術普及が進んだ。施設内には、明治初期に輸入したアメリカ製畜力機械など、近代農業史を語る貴重な資料も展示されており、例年春から秋には一般公開も行われている。

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