遠軽町
「雨宮21号」は東京・雨宮製作所で製造された初の国産11トン機関車。1928(昭和3)年、丸瀬布-武利意森林鉄道に配属され、国有林から伐り出した丸太や生活物資の搬送に携わってきたが1958(昭和33)年に廃止。地元の強い要望で1976(昭和51)年、北見営林局から旧丸瀬布町に譲渡され、町は“森林公園いこいの森”を建設、機関車を走らせた。森林鉄道蒸気機関車の動態保存は全国で唯一のもの。
公園内には雨宮号をはじめ、キャンプ場、昆虫生態館、温泉施設、パークゴルフ場が整備されています。温泉宿泊ホテル「ホテルマウレ山荘」もあり、数多くの方々の利用が可能です。
※雨宮号の運行:土、日祝日及び夏休み期間のみ
H26年度 ほっかいどう遺産WAON寄附金による助成活動
H25年度 ほっかいどう遺産WAON寄附金による助成活動
遠軽町丸瀬布総合支所(産業課)
TEL 0158-47-2213