2021年3月1日(月)
<日本都市計画学会北海道支部FGPJ、北海道遺産協議会ヘリテージラボ共同開催>
「室蘭・札幌“兄弟”建物をとおして語る歴史的建物を生かしたまちづくり」
1915(大正4)年、空知地域の三菱の各炭鉱(夕張、三笠、美唄など)から鉄道で運ばれた石炭を港から積み出すとともに、石炭の質を分析する作業を⾏うために三菱合資会社が建てた旧三菱合資会社室蘭出張所。1911(明治44)年、三菱が炭鉱事業で北海道に進出した時に買い取り調査課が置かれた旧永山邸は、1937(昭和12)年頃、旧三菱鉱業寮部分が増築。いわば「兄弟」ともいえる二つの建物を通して、地域における歴史的建物を⽣かしたまちづくりについて考えます。
<日 時>
2021年3月8日(月)18:00~19:30
<スピーカー>
トークテーマ:「地域遺産のまちづくり資源としての可能性、実践」
仲嶋 憲一 さん(一般社団法人室蘭観光協会 事務局長)
柴田 寿治 さん(一般社団法人さっぽろ下町づくり社 代表理事)
進行:酒井 裕司 さん(NPO法人炭鉱の記憶推進事業団 常務理事)
<開催方法>
Zoomを利用したオンライン開催
<申込方法>
Googleフォームよりお申込みください(先着 50名)※申込〆切3/5(金)
URL https://forms.gle/Ptozye8jTspeRXVG7
主催︓日本都市計画学会北海道支部FGPJ(Future Generation Project)、
NPO法人北海道遺産協議会 北海道ヘリテージラボ
共催︓⼀般社団法人さっぽろ下町づくり社、⼀般社団法人室蘭観光協会、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団
協力︓札幌市旧永山武四郎邸及び札幌市旧三菱鉱業寮指定管理者NC・MMS永山邸等運営管理共同事業体