各地の北海道遺産

路面電車


函館市、札幌市

2つの都市を今日も走る
「まちの顔」

函館市電は明治期に馬鉄で出発し、1913(大正2)年に電車化、今も市民の足として定着している。路面電車が醸し出す風情を含めて観光都市・函館で果たしている役割は大きい。5年後の1918(大正7)年に始まった札幌市電は、路線の拡大や車両の改良を加え都市交通の中心だったが、地下鉄の開業などによって現在は1路線のみが運行している。ササラ電車は札幌の冬の風物詩。

見学スポット

  • 札幌市交通資料館(札幌市)

    ※2017年10月1日~2020年春まで工事のため休館
    所在地
    札幌市南区真駒内東町1丁目(地下鉄南北線自衛隊前駅南側)
    お問合せ
    TEL 011-251-0822
    (札幌市交通事業振興公社)
    ホームページ
    札幌市交通事業振興公社
    http://www.stsp.or.jp/shiryokan/
  • 函館路面電車まつり(6月)(函館市)

    路面電車感謝祭(7月)(函館市)

    市電フェスティバル(札幌市)

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