下川町
「経済・社会・環境」の調和による持続的な地域づくりを目指すため、基盤となる森林を活かすための理念である法正林思想※1により「循環型森林(もり)づくり」を行っている。現在、年間50haの伐採、植林、育林の適正な森林管理を60年間サイクルで継続している。この仕組みで、「雇用の場の確保」、「安定的な木材供給」、さらに「木質エネルギー創出」、「森林のメカニズムによる脱炭素」を可能とし、SDGsの目標である『誰一人取り残されない幸せな日本一の町』を創るために、「循環型森林文化創造」を実践するものである。(※1:毎年の成長量に見合う分の立木を一定量伐採、植林することで、持続的な森林経営が実現される森林のこと)
9割が森に囲まれた、ここ下川町は、森を財産として、森とともに生きる「循環型の森林づくり」をいち早く確立した町です。森の恵みを無駄なく使って暮らしています。
国から「環境未来都市」及び「SDGs未来都市」に認定されている、人口たった3,000人の下川町。森とともに暮らす仕組みを、ちょっとのぞいてみませんか?
下川町政策推進課、農林課
TEL 01655-4-2511