各地の北海道遺産

北海幹線用水路


空知地域

空知平野を流れる
もう一つの大河

赤平市から南幌町(7市町)まで延長約80kmにおよぶ北海幹線用水路は、農業専用では日本で最も長い。 空知平野の農地に水を供給するために造られ、北海道の穀倉を支える役割を果たしている。 1924(大正13)年から4年4ヶ月で完成し、空知川から最大毎秒44tを取水。 北海頭首工を起点に、美唄市には調整池が、砂川、美唄、岩見沢市市街地では親水公園が整備されている。

見学スポット

  • 北海頭首工(赤平市)

  • ペンケ水路橋(砂川市)

  • 親水公園(砂川市、美唄市、岩見沢市)

  • アジサイ植栽地「赤平市アジサイロード」(赤平市)

    光珠内調整池(美唄市)

    その他、揚水機等の施設は多数あり

    ※用水路の通水期間は5月上旬~8月下旬

助成事業

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