各地の北海道遺産

雨竜沼湿原


雨竜町

150もの植物が咲き誇る
道内最大の高層湿原

増毛山地の標高850mにあり、北海道の山地湿原の中ではもっとも大きな高層湿原。大小様々な地塘(ちとう)が700以上あり、独特の景観を見せる。湿原植物も豊富で、1964(昭和39)年に道指定天然記念物、1990(平成2)年に暑寒別・天売・焼尻国定公園特別保護地区に指定された。「雨竜沼湿原を愛する会」による活動は、湿原を未来に伝える大切さと難しさを教えてくれる。

見学スポット

  • 雨竜沼自然館

    館内には自然写真家岡本洋典氏が30年に及ぶ年月を費やし撮影して来た膨大な作品の中から、代表的な作品約130点を展示。月1回「湿原公開講座」を開催しています。

  • 所在地
    雨竜郡雨竜町字満寿28番地3
    道の駅「田園の里うりゅう」内
    イベント
    月1回「湿原公開講座」開催
    お問合せ
    TEL 0125-77-2673(雨竜町観光協会)
    ホームページ
    https://www.michinoeki-uryu.com/nature_hall.html

お問い合わせ・関連サイト