1894(明治26)年からの開拓以降、大変な労苦を重ねてきましたが、二宮尊徳の報徳精神を信奉実践し、1895(明治28)年1月5日にスタートしました。毎月5日会場を輪番に集まります。各戸必ず1名以上出席、次々に僧侶を招いて信仰修養に励むとともに、お互いの親睦と打合せの機会としています。簡素にして贅沢を禁ず。今も変わらず継続実施され、住民和楽発展の一特色です。
1894(明治26)年からの開拓以降、大変な労苦を重ねてきましたが、二宮尊徳の報徳精神を信奉実践し、1943(昭和18)年の字名改正では旧仁立内を二宮と改めていることからも、その活動が地域内に生かされています。