地域学「しもかわ学会」は、地域育ての実践と地域研究、会員相互の交流を通して、学術的概念の再構築を図るとともに、社会変化に対応した主体性を生かした新たな地域づくりを推進し、下川町の継続的な発展に寄与することを目的に、2003(平成15)年10月に設立されました。会員は、業種を問わず様々な人材で構成されており、内外を問わず多くのネットワークが確立されるとともに、産学官の新たなネットワークの構築が推進され、文化・経済的な発展が図られています。
地域住民が主体的に活動しており、多様な視点から地域を学ぶことによって、地域の特色や資源を再認識し、地域づくりの推進と新たな産業振興の展開が図られている貴重な取組みです。