清田区10周年事業実行委員会のシンボル事業部会のメンバーが中心となり、任意団体「清田まるごと博物かん」を2008(平成20)年5月に結成しました。当会は、清田区のシンボル・清田ふるさと遺産を住民参画によるまちづくりに活用する事業を展開し、将来的には、清田区全体を一つの博物館ととらえ、地域の資源をその場所で守りつつ活用し、次世代に伝えていく、「都市型エコミュージアム」の実現を目指します。
2008(平成20)年6月には、札幌清田ライオンズクラブから寄贈される清田ふるさと遺産のプレートを現地に設置し、これを記念するセレモニーとイベントを開催しました。これを皮切りに、清田区の様々な世代の住民が参加し、楽しめる企画を実施します。
団体の事務局は札幌国際大学現代社会部の飯田研究室内に置きますが、主な役員は区民が構成し、清田区内の行政機関・学校・商工会・住民組織等との連携のもと、区民による手作りの活動を展開します。